のりたま |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 8月 06日 |
3つの個性が織りなす優しい空間へ “のりたま”こと、内田美佳、廣川裕美子、望月由美の3人は、鎌倉で共に油彩・ テンペラ混合技法を学びました。 絵の具が水性から油性へと変化を見せたヨーロッパ中世、ルネサンス期にかけて 使われていたこの技法は、うす塗りの油絵の具とテンペラ白を交互に何層も重ねていくことによって得られる独特の絵肌と光の表現に特色があります。 この夏“のりたま”は、横浜のBankARTスタジオにおき、その古典技法を用いて現代アートに取り組みました。その成果をギャラリーKINGYOにて発表します。 油彩.テンペラ混合技法と初めて出会いました、滑らかな風合いの絵に3人3様の不思議感があります。それは自分の夢の中で,出会ったような、行った事のある場所のような、既視感なのです。 ※全文提供: ギャラリー KINGYO 会期: 2010年10月5日(火)-2010年10月10日(日) |
最終更新 2010年 10月 05日 |