レイモン・サヴィニャック:パリの街が愛したポスター |
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Published: July 01 2014 |
There are no translations available. 人々を笑顔にする、ポスター作家のアイデアとユーモア パリを愛し、パリに愛されたポスター作家、レイモン・サヴィニャック。2002 年、94歳でこの世を去るまで、生涯現役のポスター作家として様々な企業のポスターを手掛けた彼の持つ大きな力は、たくさんのアイデアとユーモア。当時パリの街角は、彼のそのアイデアとユーモアで溢れていました。 人々を陽気にするユーモアという力は、街行く人を笑顔にし、毎日の生活にワクワクする予感をもたらします。単純明快なデザインとポップな色使い。彼はそのポスターで1つのアイデアを変幻自在にあやつり、そのものの持つ1番の魅力を伝えました。 広告代理店の台頭により、ポスター作家とクライアントとの距離が離れていった1970年代、彼はその状況でもなお、自らが信じた方法でポスターを描き続けます。 彼のポスターでまるで魔法のように愛おしく輝き出す商品たち。20世紀最大のポスター作家レイモン・サヴィニャックのポスターは私たちに呼びかけます。「ハッピーに行こうよ。」と。 本展では、多数のオリジナルポスターに加え貴重な原画作品を展覧販売いたします。また、フランスの\"美しいガラクタ\"ブロカント、企業が広告用に作成した当時のアドバタイジンググッズも併せて販売。Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭開催中の館内で、会場はパリの蚤の市さながらの賑やかさに。 サヴィニャックが愛したパリを、そしてパリに愛されたサヴィニャックの世界を存分にお楽しみください。 【ギャラリートーク開催!】 全文提供:Bunkamura Box ギャラリー 会期:2014年7月12日(土)~2014年7月21日(月) |
Last Updated on July 12 2014 |