Zdravko Toic:DANGEROUS WHISPER: um |
展覧会
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執筆: カロンズネット編集3
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公開日: 2013年 10月 04日 |
ヒロマート・ギャラリーでは、クロアチア生まれ、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト Zdravko Toic(ズドゥラフコ・トイック)の 個展『DANGEROUS WHISPER: um』を開催いたします。弊廊では、3度目、2年振りとなる今展では、彼のプロジェクト「Dangerous Whisper」からの最新作品を発表いたします。
2011年より始まったトイックのプロジェクト「Dangerous Whisper」からの作品は、同年、弊廊にて初めて発表し、ニューヨークのfordPROJECTでも発表されました。前展のステートメントで「発言の向こうの言葉、書き言葉、またはそれ自体のロジックを経た感情、情動記憶を表現する。時の終局性から逃れることは不可能である…」と触れているように、トイックは、日常から根付いたビジュアル・ボキャブラリーを抽象芸術の中で追求しています。 彼の最新のポエティック・アブストラクト・アート作品は、心や身体が日々変化するように気まぐれな感情を楽しませ、見る者を引きつけます。
[作家コメント] これらのシンプルで複雑な形の構成は、医学書や医療記録に目を通しているときに着想しました。解剖学の視覚的形状は、新たな課題を起こし現存する基本的な身体の変化である。形状は空間内で機能し動く。細部は、正当な間投詞を見つけることではないか?
[作家プロフィール] Zdravko Toic ズドゥラフコ・トイック (クロアチア/アメリカ) ユーゴスラビア(現クロアチア)からアメリカ合衆国へ青年期に引越し、形成期のほとんどをニューヨーク市で過ごした。西ヨーロッパ、日本、ドミニカ共和国、そしてハイチでアートに関連した旅、美術館巡り、遺跡発掘現場に没頭した。彼の展示は、ニューヨーク、マイアミ、ワシントンDCのみならず海外でも開催された。コネチカットのWashington Art Association Galleryでの個展や、イタリアのペルジャにある現代アート美術館Palazzo della Pennaでの「New York: New Generation展」など。また、Loudon Ballet Companyのダンス振付師ladimir Anguelovとペインティングを用いたステージセットのデザインを共同制作した。その作品は「Emergency Ballets」と表題がつけられ、アメリカン大学のエクスペリメンタル・シアター、続いてワシントンDCのフランス大使館で公開され、ショーはバージニア、ジュネーブ、オーストリアで開かれた。
<オープニング・レセプション> 10月25日(金)午後6:00〜
全文提供:hiromart gallery tokyo
会期:2013年10月25日(金)~2013年12月1日(日) 時間:13:00 - 19:00 休日:月、火 会場:hiromart gallery tokyo
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最終更新 2013年 10月 25日 |