展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2013年 3月 11日 |
[作家コメント] ドローイングというのは所謂タブローとは違い「人前に裸で立つ感じ」 が強い気がします。作る側の思いつきや試みをさらけ出すようなところ があって、羞恥心にチリチリと触ります。でも、僕は実はスケッチブッ クやクロッキー帳を持っていません。つまり世間でいうドローイングは ほぼ無いのです。制作の傍ら、B-1パネルにアクリルで実験や構想をし ているのですが、今回は、ドローイングと称して「裸に下着をつけた」 くらいのものを55点並べてみようと思います。どうぞご覧下さい。(奥田)
[作家プロフィール] 奥田 輝芳 OKUDA Kiyoshi 1958 滋賀県八日市市(現 東近江市)に生まれる 1983 京都市立芸術大学大学院油画 修了 現在 京都造形芸術大学 美術工芸学科 油画コース 教授 2005 兵庫国際絵画コンペティション(兵庫県立近代美術館) 2006 個展「SCHNORCHEL」(ギャラリー惣・東京) 2006 公州国際芸術祭(林立美術館 韓国) 2009 個展「海嶺」(ギャラリーCASO・大阪) 2009 Nippon today 展 (ロストック市立美術館 ドイツ) 2010 個展「航跡」(ギャラリーkazahana 京都) 2010 釜山アートフェア(釜山文化会館 韓国) 2013 個展「55Drawings」(ギャラリー恵風・京都)
全文提供:ギャラリー恵風
会期:2013年3月12日(火)~2013年3月17日(日) 時間:12:00 - 19:00(最終日 - 18:00) 会場:ギャラリー恵風
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最終更新 2013年 3月 12日 |