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Published: August 09 2012 |
Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku は、9 月 7 日(金)より、新美泰史の個展「テンのソイネだぞ」を開催いたします。
かつて、作家の会田誠氏によって『筆圧グリグリの暴力的な、いわゆるアウトサイダー的な絵。』*と評された新美の作品は、 独自のルールが存在するかのような均質性に、抑揚の付加が感じられ、これまで以上に洗練された印象を与えています。 そしてその根底には、新美の確固たる世界観が表われています。 描くことによって自己と世界を関係づけ、自らを探るという行為を続けてきた新美が、本展覧会では、どのような展開を見せるのか。今回は新作を中心にご紹介いたします。ご高覧ください。 *『美術手帖』2008 年 5 月号 P.52 「ふつう研究所座談会」(会田誠さんと岡田裕子さんの発言)より抜粋
[作家プロフィール] ■新美泰史(にいみ たいし) 1975 年 愛知県生まれ、愛知県在住。2005 年より制作・発表を始める。 主な個展に、「巨大な巨大な巨大な無関心」Gallery HAM(2012、名古屋)、「Taishi Niimi Recent works 2005-2011」Yumiko Chiba Associates viewing room Shinjuku(2011、東京)、「エルサレム エルサレム エルサレむぅー 」Gallery HAM(2010、名古屋)、 「ボクんちのねこ」Gallery HAM(2008、名古屋)、「マルセル・デュシャンなんかこわくないかな」Gallery HAM(2007、名古屋)、「マルセル・ デュシャンなんかこわくない」Gallery HAM(2005、名古屋)。主なグループ展に、「大衆絵画選抄」Daiwa Press Viewing Room(2010、 広島)、「something as if we do」カフェ・パルル(2007、名古屋)。
全文提供:Yumiko Chiba Associates, VIEWING ROOM-shinjuku
会期:2012.9.7~2012.10.6 時間:12:00-19:00 休日:Sun/Mon/National Holidays 会場:Yumiko Chiba Associates, VIEWING ROOM-shinjuku
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Last Updated on September 07 2012 |