展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2018年 4月 15日 |
大きな山の懐で、それもひと気のないところで夜を過ごすと、“自然の一員として組み込まれている”というような感慨に襲われます。 ピリピリした緊張感もある反面、安堵感とでも言うのでしょうか。何とも優しい気持ちにもなるのですね。 大自然は神さまの棲むところというようなことが、ふっと思い浮かんだりするのですね。日本人に生まれてよかったなあなんて思うこともあります。 山に通う者の目で制作したい、ぶれないように続けて行きたいですね。(松田) 松田 敏男 MATSUDA Toshio 1949 京都市に生まれる 1973 京都市立芸術大学美術学部工芸科(漆)卒業 1975・1988 漆・立体の個展 (京都・ギャラリー16) 1989 JAPAN IMPACT ART NOWʻ89 (ソウル・韓国美術館) 1987~2015 山の絵画・版画個展 (京都・平安画廊12回、東京渋谷・ギャラリー百号8回、他) 1991~2011 登山情報隔月誌『新ハイキング関西』の表紙画及び 紀行文を創刊号より最終118号まで全号に掲載 1993 画集『彩画山影』京都ふたば書房刊 1999 うるし版画文集『雲湧く分岐点』 ~南アルプスの四季~ (25部限定) ギャラリー百号刊 2003 画集『光る山山』東京新聞社刊 2016 山の絵画・版画個展 (ギャラリー恵風) 『岳人』 (1991.10、2002.8、2003.8) 『山と溪谷』(1991.5) 『山の本』 (1997.18号)に画文集掲載 日本山岳会会員
http://g-keifu.com/
全文提供:ギャラリー恵風
会期:2018年4月17日(火) 〜 2018年4月22日(日) 時間:12:00-19:00 (最終日-18:00) 休日:月曜日 会場:ギャラリー恵風
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最終更新 2018年 4月 17日 |