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Published: January 14 2016 |
There are no translations available. KUNST ARZT では、札本彩子の初個展を開催します。 札本彩子は、食品サンプル造形を駆使し、食の問題を突きつけてくるアーティストです。元小学校校舎の階段に食べ残された「給食」が廃棄されているかのような「imitation (2013)」、壁面から突き出してきたウシがどんどん食肉化していく「ビーフオアビーフ(2014)」など、「生モノ」表現が可能な食品サンプル造形ならではの面白さと、食にまつわる社会問題が適度にブレンドされた独特の感性です。 本展では、セブンイレブンの弁当工場で働いた経験を活かし、弁当の世界では“安さ”のシンボル的存在である“のりべん”に着目した新作が登場します。ご注目頂ければ幸いです。(KUNST ARZT 岡本光博) 全文提供:KUNST ARZT 会期:2016年3月15日(火) 〜 2016年3月20日(日) |
Last Updated on March 15 2016 |