ボン靖二:あとでみる |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 8月 18日 |
写真、立体、グラフィック、ヴィデオなど、さまざまな表現により、独自の世界観を追求する若手アーティスト、ボン靖二の初個展。 ミニマル・アートなど、ハードコアな現代美術への関心から制作活動をはじめたボン靖二は、既存の表現形式への疑問を、周到なシミューレションによって表現します。彼の作品には現代美術の制度への愛憎に満ちた批判がありますが、その批判を「お笑い」というシニカルなスタンスによって昇華し、柔らかなメタ制度として再構築を試みています。 「なにが立ち上がるかわからないですが、思いついたり、へこんでみたりして、ふっと抜けていくような越えかたで・・・(ボン靖二)」 ボン靖二(ぼん やすじ) 全文提供: 梅香堂 会期: 2011年9月3日(土)-2011年10月2日(日) |
最終更新 2011年 9月 03日 |