展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2011年 3月 01日 |
作家コメント 「意識の表裏」 反転された世界のイメージが浮かんでは消え浮かんでは消え、心の奥深くの表と裏を垣間見せる。 その様相を俯瞰しながら、意識を問う。すると表も裏も真実であることに気付く。 意識が身体の中を貫く瞬間、言葉に表し尽くせない快楽に満たされる。 その瞬間を求めながら、私は現実の世界ともう一つの世界の両方を生きている。 隠し様のない剝き出しになった、せつないぐらいの痛みを伴った快楽が、この生きているという実感を呼び覚ます。
今福ちか 1969 静岡県三島市生まれ 1993 静岡大学大学院教育研究科美術教育専攻造形制作論修了
主な個展 2004-3 「覚醒 -kakusei-1」ギャラリーQ、東京 2004-11 「覚醒 -kakusei-2 共鳴」ギャラリーQ、東京 2005 「覚醒 -kakusei-3 記憶の透過率」ギャラリーQ、東京 2006 「透過する意識」ギャラリーQ、東京 2007 ギャラリーQ、東京 2008 「意識の変換 vol」ギャラリーQ、東京 2009 「記憶の痕跡 vol.2 線と色の物語(Text)」ギャラリーQ、東京 2010 「意識の辺縁」ギャラリーQ、東京 2011 「意識の表裏」ギャラリーQ、東京
主なグループ展 2000 「Fade in Fade Out」(コラボレーション:柳原典子)ギャラリーQ、東京、「C.A.F展」埼玉近代美術館、浦和市、「サクレ展」横浜市民ギャラリー、横浜 2002 三島ストリートギャラリー(アートワークス企画)、三島市、「ART SYNAPSE」ギャラリーマロニエ、京都 2007 「The Party」ギャラリー Q、東京 2008 「新世代への視点08-小品展」ギャラリーなつかb.p, 東京 2010 「現代アートコレクション」松山三越、愛媛
※全文提供: Gallery Q
会期: 2011年3月7日(月)-2011年3月12日(土) 会場: Gallery Q
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最終更新 2011年 3月 07日 |