岡山愛美:光の気配 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 10月 01日 |
身辺の景色をとらえた映像が、シルクスクリーンプリントによって象徴的な図形が散りばめられたアクリルボードを透して投影されます。 身辺の景色の多くは、作者が慣れ親しんだ室内のさまざまなものや光です。 作者は、閉じたまぶたの裏に光を帯びた風景がフラッシュバックすると言います。それは、かつてそこに居たものたちの気配であり、記憶の中の鮮烈な一コマといえるでしょう。 壁面に揺らぐ景色は、焦点がぼやけています。それは、そこに確かにいた何ものかの微かな気配として、近づいたり遠ざかったりを繰り返します。(KYOTO ART MAP 2010アートマップ月間参加展/京都文化祭典’10 協賛展) 10月1日(金)17時よりささやかなパーティーをいたします。ご来場お待ちしております。 ※全文提供: MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w 会期: 2010年10月1日(金)-2010年10月10日(日) |
最終更新 2010年 10月 01日 |