レクチャーシリーズ開始!「アーティスト・キャリアをつくる」 |
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Written by KALONSNET Editor
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Published: May 26 2019 |
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東京・秋葉原のアキバタマビ21で、アーティストが自分のキャリアを形成するための新たなレクチャーシリーズが始まる。 2019年5月27日(月)のDay1では、アーティスト・ラン・スペースの運営やコレクティブを組織するといったアーティスト主導の取り組みを、イギリスのリサーチャーと日本のアーティストによる座談会形式で紹介。発表の場を自らつくるなどアーティスト自身による主体的な活動の意義を、様々な実践例から考える。 6月9日(日)のDay2は、多くのアーティストが活用してきたアーティスト・イン・レジデンスと、アーティスト活動をする中で関わりを持つことになるアート・マーケットについて知る1日となる。 予約不要・入場無料で、学生をはじめ、アーティストとしてのキャリアを考えたい人、レジデンスに興味がある人、国内外のアート・シーンについての情報を得たい人など、誰でも参加できる。
***以下、主催者より*** Day1: Artist-led Practice アーティスト主導の活動はどんな風に大切? 2019年5月27日(月)17:00〜19:30 〈登壇〉井出賢嗣(アーティスト) COBRA(アーティスト/XYZ collectiveディレクター) James Schofield(リサーチャー/リバプール・ジョン・ムーア大学) 地主麻衣子(アーティスト) 高見澤優海(アーティスト/4649ディレクター) 〈進行〉成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員) 会場:アキバタマビ21 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202 TEL 03-5812-4558 E-MAIL
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予約不要・入場無料 ----------------------------------------- Day1: 登壇者プロフィール ----------------------------------------- 井出賢嗣 IDE Kenji アーティスト。1981年横須賀生まれ。2006年多摩美術大学大学院修了。近年の展示に「Kiss in tears」(Freedman Fitzpatrick, LA)、「立体2」(Art Center Ongoing)、「A private sketch of tennis」(See Saw gallery)、「Plum Shower」(XYZ collective)、「シルバニアンビエンナーレ2017」(XYZ collective)などがある。また神奈川県相模原エリアでの大規模なオープンスタジオ企画「スーパーオープンスタジオ」の代表を2012年から2015年まで務めるほか、ゲリラ展示「Munster Scupture Project in Sagamihara 2018」なども主催している。 COBRA アーティスト。1981年生まれ。多摩美術大学卒業。現在、東京を拠点に活動。主な個展に「THE MUSEUM」(Fig、東京、2019)、「THE BOX」(gutter box、ノースキャロライナ、2019)、「Freeze NY」(Brennan & Griffin、ニューヨーク、2017)。主なグループ展に「Kiss in Tears」(Freedman Fitzpatrick、ロサンゼルス、2018)など。2011年よりXYZ collective(巣鴨)のディレクターとして展示を企画、アートフェアー出展や各地のギャラリーなどでキュレーションを行っている。 http://cobra-goodnight.com/ ジェームス・スコフィールド James SCHOFIELD インディペンデント・アーティスト、キュレーター。「Corridor8」エディター。現在リバプール・ジョン・ムーア大学アートアンドデザインスクール 展覧会リサーチラボ博士課程研究員。 地主麻衣子 JINUSHI Maiko アーティスト。1984年神奈川県生まれ。個人的な物語をテーマとしたドローイングや小説の制作から発展し、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを総合的に組み合わせた「新しい種類の文学」を創作する。主な個展に「欲望の音」(HAGIWARA PROJECTS、2018)、主なグループ展に「第11回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2019)など。Ongoing Collectiveメンバー。2019年にはヤン・ファン・エイク・アカデミー(オランダ)のレジデンスに参加予定。 http://maikojinushi.com 高見澤優海 TAKAMIZAWA Yuu アーティスト。1990年生まれ。アーティストユニット「Tsutomu Shimomura」名義でも活動している。2015年にブックレーベルおよびアーティストランスペース「Workstation」の運営に参加し、2017年まで共同ディレクターを務める。2017年にアーティストの清水将吾、小林優平とのプロジェクト「4649」を開始し、2018年には巣鴨に「XYZ Collective」と共同のギャラリースペースをオープンする。同年「NADA Miami 2018」にプロジェクト・セクションとして参加。2019年秋にはJasper SpiceroとAlex Mackin Dolanによる二人展を開催予定。 〈進行〉 成相肇 NARIAI Hajime 東京ステーションギャラリー学芸員。1979年生まれ。一橋大学言語社会研究科修了。2005年より府中市美術館学芸員、2012年から現職。戦後日本のアヴァンギャルド芸術を中心に調査研究を行い、マンガ、大衆誌、広告ほか雑種的な複製文化と美術を交流させる領域横断的な展覧会を企画。主な企画展に「石子順造的世界」(2011-12)、「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン」(2014)、「パロディ、二重の声」(2017)など。 Day2ほか詳細はこちらのページをご覧ください。 http://www.akibatamabi21.com/news_topics/event/201905201025.htm
情報提供:アキバタマビ21 http://www.akibatamabi21.com
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Last Updated on May 14 2021 |