時代を経て風景や様々なものが変化して
も歴史と共に在り続ける、人の思いや願い、祈る心
だと思います。
時代を経て変化しても、 歴史とともにあり続ける思いを
テーマとして描いてきました。
風化によって解き放たれる一方で、
断片的に、もしくは、痕跡として残っている存在の
「意思」を表現したいと思っています。

作品の多くは石州和紙を用いており、
テンペラ、板絵の小品を試みました。(落合)


落合 浩子　　　　OCHIAI Hiroko　

１９８６　春季創画展入選（以後出品）　
１９９１　創画展入選（以後出品） 　　　　　　　　　　　　
１９９４　春季創画展　春季創画展賞　　　　　　　　
１９９５　京都日本画家協会新鋭選抜展　京都新聞社賞　　　　　
１９９８　個展　ギャラリー中井（京都）（2003）　　　
１９９９　京都日本画家協会新鋭選抜展　京都府知事賞
２０００　個展　柴田悦子画廊（東京）（以後５回）　　　　　　　　　　　　
２００６　春季創画展　春季創画展賞
２００９　京都日本画新展　　　　　　　　　　　　
２０１１　石州和紙に描いた日本画展（浜田市立石正美術館）（以後毎年）
２０１６　個展　ギャラリー恵風（京都）（2019）
２０１７　大覚寺蓮華殿天井絵　　華曼荼羅
２０１８　黄金背景テンペラへの試み　ギャラリーリエノ（京都）
２０１９　京都日本画新展in二条城
他グループ展　　　　　　　　　　
創画会会友、京都日本画家協会会員
兵庫県生まれ
嵯峨美術短期大学卒業　京都精華大学大学院修了

全文提供：ギャラリー恵風

会期：2019年4月23日(火)　〜 2019年4月28日(日)
時間：12:00-19:00 （最終日 18:00）
休日：月曜日
会場：ギャラリー恵風